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我慢と忍耐
2007/10/14(Sun)
またまたお久しぶりの更新になります。

時間はあるんだけど、書きたいことがまとまらない日ばかりです。

思うことや考えることは多いのにね。
多すぎてまとまりきらないんです。

8月いっぱいで人生初のOLを辞め、・・まぁたった半年だったけど。

それからはまた夜の仕事を始めた。

ずっと籍を置いてるお店があるから、そこでの出勤が週に4日。
のんびり生活している。
私の水商売歴は今現在で約5年半。

多分。


今月いっぱいで水商売を卒業すると決めた。


何日か前にその意志を店長に伝えた。

店長は、在籍している間は最後まで頑張って欲しい。ってことと、
店を辞めても色々と頑張ってほしいな。とゆう言葉をくれた。

「俺はもうずっと夜の仕事で、年齢的にも転職は難しいけど、
 碧月さんはまだ若いから何でも出来るしね。
 お世話になったお客さんには一人でも多くお礼を言えるようにしようね。
 残り少ないけど頑張りましょう。」

こんなような。


私は今まで何のために水商売を続けてきたんだろう?と思う。

何年か前はうっすらその答えが見えていたような気がするんだけど、
今ではただの都合のいいアルバイト。

あの頃のような辛さや悔しさ、楽しみや喜びなんて、今の私にはほとんど無い。


つい先日、女の子にとても厳しく当たる新規のお客さんが来た。

たまたまその日は出勤の女の子が多くて、何人かの女の子が待機席に座っていた。

私もそこに座っていた。何十分も。

というのも、
お店を辞めるとなれば、私を新規のお客様につける必要が無いわけで。
それは無意味なことだから。

だから私は、指名が無ければヘルプにしかつかないとゆうこと。

なので待ちぼうけの時間ばかりだった。


そんなところに、そのお客さんについていた女の子が怒った顔で戻ってきた。

「何あの客!すごい文句言われたんだけど!」

そのお客さんはかなり厳しく当たったようだった。


次についた女の子も戻ってくるなり、

「あんな人今までで初めて!なんでそこまで言われなくちゃいけないんだろ!?
 文句ばっか言うんだったら帰ればいいのに、何言っても屁理屈ばっか。」


さらに次の子は、怒ってると思いきや、戻ってきたとたんに泣き出してしまった。

店内はちょっとした騒ぎである。


そのタイミングでなんと、次に呼ばれたのは私の名前だった。

本来なら、辞めることが決まっている『私以外』の子をつけていくはずなのに、
緊急事態ということで私が選ばれた。


私は緊張しながらもそのお客さんの席につかせていただいた。

すると何てことは無い、至って普通の会話を楽しむお客様だった。

気難しいという言葉はそのお客様には大きすぎるくらい、本当にありきたりな普通の会話がすんなり続いていった。


そこで思った。

勝手に都合の良い解釈かもしれないけど、頼りにしてもらえてるんだな。って。

あたしは偉いんだとか、うまくいったってゆう自慢じゃなくて
お店の重要な判断の選択肢の中に私が居たってこと。

そこには私よりもベテランの人気キャストも居た中で、
たまたまかもしれないけど私が呼ばれて

そのお客様には最後に「ありがとね。」って言ってもらえた。


離れた待機席で見ていた女の子達は驚いていて、何て言えばいいのかわからなくて

「腕だよ腕!こう見えて長年やってんだから!」

なんて生意気なことを口走った。


そしたら周りの女の子達は

「いつも冷静な顔してるしね。」とか
「ドSだもんね。」とか
「何言われても気にしないしね。」とか
「文句言っても動じないからつまんなかったんだね。」とか

遠慮なく言ってきやがるけど


一番上のお姉さんがポツリと言った。


「この仕事でまず最初に覚えるのは、我慢と忍耐だよね。」と。


ああ・・

スナックで悔し涙を流した日のことを思い出した。


今ではかすり傷にもならないようなことだけど、その頃の私にはとても痛くて悔しくて泣いた。

何度も何度も泣いた。

それを踏んづけて蹴っ飛ばして今までやってきた。


それはとても不器用で

不器用すぎるよって

そんなの気付いてたけどね、認めたくなかったんだ。

どうして誰も言ってくれなかったんだろう・・


頑張ってきたんだなぁ・・。って

大人になったあたしが、今の自分に少しだけ誇りを持てた気がする。




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コメント

更新お疲れ様です。

個人的な感心なんですが、水商売を辞めようとする動機のところがハッキリ書かれてないように思います、次回以降の更新に書かれることを期待します。
2007/10/14 15:39  | URL | よだか #-[ 編集] |  ▲ top

碧月さんの人生です。
たった一度きりだから・・したいようにやればいい。
たとえそのとき辛くても、月日が経てば無駄なことなんて何一つなかったって思えるわけで・・

「水商売」という、ある人たちからは軽視される世界かもしれないけど・・
5年半も続けてきたことに価値があると思いますよ。
嫌なことが一つあればすぐに逃げてしまう、そんな世の中ですから。
辛い思いをしても、影で泣いていたとしても、途中休憩したとしても、
続けてきたことに自信を持って、今度はその自信を別の事に活かしてくださいね。
偉そうなこと言える立場ではないけれど、碧月さんにコメントしてるのに・・自分を自分で励ましているようです・・
更新、ありがとうございます。
2007/10/16 00:15  | URL | mao #-[ 編集] |  ▲ top

>よだかさん
コメントありがとうございます!
そうですね、水商売を辞める理由については書いておりません。
正直なところ、大きな理由が無いんです。
都合の良いアルバイトですから、今に関しては強い思い入れなんて無いんです。
細かい心境はまたいずれ書かせていただきます。

>maoさん
お久しぶりです^^
忘れられてしまったんではないかと思いながら待っていました。
ありがとうございます!
『辛い思いをしても、影で泣いていたとしても、途中休憩したとしても』
なかなか自分で自分をほめることはできませんが、まさにこれが私の土台になりますね。
偉そうなことだなんて言わないでください。とても励まされています!!
しっかり踏んで、一緒に歩いていきましょう!
ズボッと。^^
2007/10/18 02:17  | URL | 碧月 #-[ 編集] |  ▲ top

碧月 さま

初めまして。
今日、初めて碧月さんのblogに出逢いました。

生い立ちを拝読したところ、碧月さんと、私、1983年生まれの同い年です。
勝手に、おこがましいですが、これも何かのご縁だと思い、commentさせていただきます。

私が、何を言える立場でもございません。
もし、お気に触るような表現があったらお許しください。

たくさん、辛い思いをされたのですね。

碧月さんは、本当にお優しい方なのですね。

内に秘めた強さ…でも、どれだけ碧月さんが、頑張ってこられたか、傷ついてこられたか。
神様は、ちゃんと見ておられますよ。
碧月さんが、どれだけ、我慢し、それでも、優しさと明るさを振り撒いて生きてこられたことか。

きっと、お客様も含め、たくさんの方々が、碧月さんの優しさに心を温められたことでしょう。

碧月さんのこと、何も知らないのに、本当偉そうにすみません。

よく、頑張ってこられましたね。お疲れ様です。

これからは、自分自身にも、幸せを受け取ることを許して差し上げてくださいね。
その、優しさを大切になさってください。

お読みいただき、ありがとうございました。

~ps
もしかしたら、ご存知かもしれませんが、人には、生まれた時からずっと、守ってくださる天使がついていらっしゃいます。だれにでも、です。
もし、これから先、辛いことや悲しいことがあったときには、思い出してみてください。
この愛の存在たちがきっと守ってくださいます。

碧月さん、と大切な方々の幸せをお祈りさせていただきます。

ありがとうございました。

2007/10/20 23:58  | URL | m #-[ 編集] |  ▲ top
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